地元大分県の小松酒造さん豊潤を紹介します!大分県宇佐のブランド米の「大分三井」
こんにちは!あっきーです。
今回は地元大分の酒蔵、小松酒造さんの、『豊潤』を紹介していこうと思ってます。
各銘柄の説明や感想は、個人的な意見です。よかったら参考にしてください!
ちなみに私の好みはこんな感じです!
- 辛口で少しクセのある日本酒
- フルーティーな純米大吟醸
- 冷酒が好き
- 熱燗もたまに飲んでいます
大分県宇佐市にある小松酒造さんの歴史
大分県の宇佐市長州ある小松酒造さん。
調べてみると佐賀県の唐津にも小松酒造さんがあって同じ名前なんですが、会社は別ですね!
ここの酒蔵は20年間酒作りを休止していたみたいですが、6代目の蔵元が戻ったのをきっかけに再開しました。
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この蔵元さんは、東京農業大学醸造学科で学び、各蔵元で修行したのちに蔵元に戻り酒造りを再開。
その時に酔鯨さんで学んだ作り方で同じように作ったら、全く違うものができたらしいです!
その違いは水で、宇佐は中硬水高知は軟水。
やっぱり酒造りには水がかなり大事みたいですね。
![](https://www13.a8.net/0.gif?a8mat=3N45LW+7YYYCY+CO4+15Y7A9)
酒米「大分三井」と「吟のさと」について
ここの蔵元さんは、大分の酒米にこだわっているみたいです。
「大分三井」「吟のさと」を使った酒造りをし、この「吟のさと」は九州に適した酒米で山田錦に似た酒米で、稈長が山田錦より20cm短く倒れにくく、タンパク質含有率、吸水性が山田錦とかなり似ている品種です。
「大分三井」は、大分県宇佐市で作られている酒米で大分のブランド米。
実が大きく稲が長い為栽培がかなり難しい品種となっています。
昭和40年代に一度姿を消した品種なんですが、酒蔵主の小松さんとその同級生が、栽培に取り組み3年後。
ようやく、お酒を仕込める量の酒米ができたみたいです!
豊潤の名前の由来
豊潤の名前の由来は、豊後の豊と酒蔵主の小松潤平さんの名前を掛け合わせて「豊潤」となったみたいです!
最近は、豊潤って色々な商品に使われてることが多いですよね!
ビールやウィンナーなどにも豊潤という名前が付けられていて、よく見かけるようになりましたね
小松酒造さんの「豊潤」を紹介します!
豊 潤 純米酒
精米歩合 60%
使用米 大分三井
アルコール度数 13度
![](https://momoazuki.com/wp-content/uploads/2022/02/img_2084-768x1024.jpg)
味2 香3 キレ2
これはフランスに出荷してるのもあるのかかなりワインに近い味わいで、後味に酸味がかなり残ると思います。
ワイン好きな方とかは、かなりハマる日本酒かも知れないです!前に日本酒バーでwakazeというフランスで作った日本酒があるのですが、それも酸味が強かったイメージです!
熱燗にすると香りと高まり酸味が少し抑えられて甘味が出てきます。
「豊潤」芳香辛口、特別純米酒 無濾過生酒
豊 潤 特別純米
精米歩合 60%
使用米 吟のさと
アルコール度数 16度
![](https://momoazuki.com/wp-content/uploads/2022/02/46F52B79-0DA9-4256-92FB-2D6C1BA022EE-768x1024.jpeg)
味3 キレ2 香2
これは甘味と酸味のバランスの取れた日本酒ですね!冷やか冷酒で飲むのが合いそうですね。酸味があまり好きじゃ無い人でもこれぐらいの酸味だったら飲めるんじゃないかと思います!
単独でも飲めそうですが、和食の料理と合わせるといっそうお酒が楽しめる逸品じゃ無いでしょうか!
九州の酒米「吟のさと」を楽しめるお酒ですので、一度は飲んで山田錦と比べてみるのも面白いかも知れないです!
![](https://www10.a8.net/0.gif?a8mat=3N45LW+9CDXKI+3E6W+609HT)
出羽桜のフルーティな日本酒も紹介してるのでよかったらそちらも見て下さい!
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