色鉛筆教室に通い始めたので、ファーバーカステルポリクロモス色鉛筆を購入しました。

こんにちは!大島です。

先日から、色鉛筆教室に通い始めました。

無料体験で色鉛筆教室に参加させてもらい、なかなか興味深かったからです。

全くの初心者である私が、色鉛筆教室に必要な物を買い揃えたので、その様子をご紹介します。

特に、油性色鉛筆ファーバーカステルポリクロモスはオススメです!

色鉛筆教室とは

色鉛筆教室では、色鉛筆を使って色鉛筆画を制作します。

身近な画材である、色鉛筆を使用するので、手軽に楽しむ事ができます

絵の具などと違って、後片付けも簡単です。

デッサンから行ったり、枠線のある所謂『大人の塗り絵』をしたり。

それぞれの色鉛筆教室によって異なります。

色鉛筆教室の体験

ここからは、私が通う色鉛筆教室のハナシになります。

先日、無料の教室体験に行ってきました。

月に2回、2時間の色鉛筆教室

こちらの色鉛筆教室では、枠線のある所謂大人の塗り絵をやっている方がほとんど。

もちろん自分でデッサンして枠線から描いてもOK。先生的にはむしろそうしてほしいらしい。

しかし、デッサンはハードルが高いと敬遠する生徒さんが多いので、枠線の絵を用意しているそう。

初回は無料でしたが、本来は1回¥1,000の参加費と施設使用料などがかかります。

大島
大島

その他には、交通費・駐車場代・お菓子代(皆でお菓子を持ち寄る習慣がある)など。


この日は、ハガキサイズの塗り絵をいくつか用意してくれていたので、好きな絵柄を選びます。


選んだお手本はこちら

このお手本は水彩色鉛筆の絵だからちょっと違うらしい



そして私が2時間、色を塗ったのがこちら。

時間が全然足りないし、平面的になるし、なかなかむずかしい!

でも楽しかったので、もうちょっとやってみたいなと思い、教室に通い始めることにしました。


先生の私物の良さげな色鉛筆を使わせてもらったのも、良い経験になりました。


ファーバーカステルポリクロモス色鉛筆

先生曰く、1本¥300くらいするドイツ製油性色鉛筆60色セット

今は値上がりしてるかもとのこと。

大島
大島

後日、画材店で見たら1本¥350でした!

しかし先生のオススメだけあって、塗りやすいし、発色も良く、私が使った事のあるお手頃な色鉛筆とは使い心地が違います。

奮発して同じメーカーの本数の少ないセットを買うことにしました。

色鉛筆教室に必要な物

色鉛筆教室に通うのに必要な物を買い揃えました。

まず、必ず使う物

  • 色鉛筆
  • 鉛筆削り
  • 消しゴム

続いて、あると便利な物

  • ルーペ
  • 画材を入れるケース


色鉛筆

ファーバーカステルポリクロモス色鉛筆

色鉛筆は、極論を言えば三原色赤・青・黄3本でもいいらしい。

しかし、色数が多い方が色彩の幅が広がるということで、36色セットを購入しました。

色鉛筆については、後程詳しくご紹介します。


鉛筆削り

色鉛筆と同じメーカーの物にしました。


消しゴム

ペンタイプの消しゴム。

細かい部分をピンポイントで消せます。


ルーペ

細かいところを拡大できるので、あると便利です。

私も、もうちょっと老眼がすすんだら、購入する予定。

ダイソーで買えるようなプチプラのルーペで充分とのこと。


画材を入れるケース

持ち手のついた画材ケース書類ケースが良いなと思っていました。

しかし、色鉛筆画を始めたばかりで自分にとって使いやすいケースがわからなかったので、とりあえず代用品にしました。


ダイソーB4サイズのジッパーファイル

それと、色鉛筆のケースにベルトを着けました。

一度、持ち運び中にケースが開いてしまい、バッグの中で色鉛筆がバラバラになっていたからです。

ファーバーカステル 油性の色鉛筆

ファーバーカステルポリクロモス色鉛筆

ドイツのメーカーの油性色鉛筆です。(公式サイトはこちら

今回、色鉛筆教室に通い始めるにあたり購入しました。


私が選んだのは、36色セットです。

以下は添付されていた説明書による色鉛筆の説明

1908年に販売が開始されて以来100年以上にわたって、世界中の芸術家が、ポリクロモス色鉛筆の最高のクオリティーを信頼してきました。高品質の素材、類稀な折れにくさ、優れた耐光性、鮮やかな色彩、申し分のない塗りやすさは、類稀な芸術作品を創造するための保証となります。

プロも愛用する、高品質な油性色鉛筆ということですね。


ちなみに、私の母も24色セットを購入してました。


良い色鉛筆を使って、頓挫していた大人の塗り絵を再開してみるそうです。

24色セットには、ピンクの色鉛筆が入ってないので、単色でピンクを買い足してました。

私は、画材店で購入しましたが、もちろんネットでも購入できます。

ただ高級色鉛筆のため、偽物も出回っているとか!

ネットで購入する際は、購入者のレビューを参考にするとよさそうです。

色鉛筆画の完成まで

今回、仕上げた色鉛筆画をご紹介します。


初回の教室体験のあと、自分の色鉛筆を購入してから塗り進めたものです。

色塗りは、長時間続けると集中力が途切れて、疲れてきます。

就寝前や休日などにちょこちょこ塗りました。


更に塗り進めると、なんだかくすんできました。

お手本の花瓶の色が好みではなかったので、勝手に色を変えてみました。


自分の中では、これで完成のつもり

気になる点が3つあるので、次回先生に質問する予定。

  • 鮮やかにしたいのに、色を重ねるとくすんでしまう。
  • 白色の塗り方。
  • 色の薄いところが、塗りこんでいないように感じる。


色鉛筆教室で、先生に見てもらった後です。

先生の指導は、以下の通り。

  • 消しゴムを使った部分の色が薄くなったままなので、色を足すとよい。
  • 赤は前面に出て見える色なので、塗り足すと立体感がでる。
  • 白い花に、もう少し青味を足すと良い。
  • 色が薄くて塗り込んでいない感じがするのは、気にしなくていい。こういうもの。

なんとか完成して、次の課題をもらいました。

まとめ

先日から、色鉛筆教室に通いはじめました。

色鉛筆画は、手軽さが魅力!取り掛かるのも片付けも簡単です。

初回の教室体験で使わせてもらった、先生の私物の色鉛筆がとてもよかったので、同じ種類のファーバーカステルポリクロモス色鉛筆の36色セットを購入。

想像以上のお値段でしたが、この良さげな色鉛筆を使って、色鉛筆教室を続けてみるつもりです。

次の課題は、4色だけで完成するマスカットです。

最初に青で陰影を塗りこんで、次に黄色を重ねると一気に緑になってマスカットっぽくなるという、なんとも楽しげな色鉛筆画です。

時間の空いた時に、ちょこちょこ塗り進めようと思います。