島根旅行で足立美術館と界玉造！その②〜足立美術館編〜
こんにちは！大島です。
島根県に行ってきました。
旅行の主な目的は、足立美術館と星野リゾートの温泉旅館界玉造です。
日程はざっくりと以下の通り。
- 1日目 大分～宮島SA
- 2日目 宮島SA～足立美術館～界玉造
- 3日目 界玉造～出雲大社～大分
今回は、2日目の足立美術館の様子をご紹介します。
当日は、あいにくの雨。
前々から決まっている旅行の天気はどうしようもありませんが、幸い足立美術館は屋内で過ごせる施設です。
雨に濡れた日本庭園も緑が美しくて楽しめました。
宍道湖SA
旅行2日目。
宮島SAを出発して足立美術館に向かいます。
広島県から島根県に入り、休憩に立ち寄った宍道湖SA。
宍道湖が見えます。
雨なのでどんよりしてますが、高台から宍道湖を眺めるスポットです。
こちらは一般道を通っている時に見えた宍道湖。
足立美術館
足立美術館に到着しました！
以前、バスツアーで少しだけ立ち寄った事があります。
その時は集合時間もあり、慌ただしくて存分に楽しめませんでした。
今回は、時間を気にせずゆっくり過ごせます。
館内の喫茶室では日本庭園を眺めながらドリンクや軽食がいだだけます。
そこを利用するのも、今回の旅行の目的のひとつです。
足立美術館 基本情報
足立美術館は島根県安来市にあります。
（公式サイトはこちら）
所在地 島根県安来市古川町320
問合せ先 0854-28-7111
営業時間 4~9月9:00~17:30/10~3月9:00~17:00
料金 大人￥2,300 大学生￥1,800 高校生￥1,000 小中生\500
駐車場 あり（無料）
JR安来駅～足立美術館の無料シャトルバスも運行しています。
事前にネットでチケットを購入しておきました。
当日は、雨天ということもあり駐車場も空いていました。
チケット売り場も並んでなかったのでスムーズに入館できました。
館内の展示品は撮影NGです。
日本庭園は自由に撮影してＯＫです。
今回主にご紹介するのは、日本庭園と喫茶室です。
日本庭園
入館して最初の窓から見える日本庭園。
まず最初は、枯山水庭です。
続いて、苔庭。
雨に濡れた苔の緑が鮮やかです。
とってもキレイでした。
葉っぱ1枚落ちてない、手入れの行き届いた庭園。
奥に見える山々も庭の一部のように見えます。
喫茶室 翆
足立美術館には2つの喫茶室があります。
喫茶室 翆。
こちらは飲み物メインの喫茶室です。
メニュー。
枯山水庭を眺めながら、コーヒーなどをいただけます。
喫茶室 大観
喫茶室 大観。
今回利用したのは、こちらの喫茶室です。
ちょうどお昼時で満席。
名前を書いて待ちます。
せっかくなので、窓際の席を希望しました。
メニュー。
ドリンクの他にお食事メニューもあります。
入店を待つ人の中には、外国人観光客の方も多くみられました。やはり海外の方には日本庭園が人気みたいです。
庭園を眺めながら、のんびりと名前が呼ばれるのを待ちます。
たぶん1時間もかからなかったと思います。
窓際の席にこだわらなければ、もっと早く案内してもらえるかも。
私たちは、3０～60分ほど待ってから、席に案内してもらいました。
席から見えるのは、池庭。
鯉が泳いでいます。
窓ガラスに反射して上手く撮れない・・
注文したのは以下の通り。
- アイスコーヒー
- アイスレモンティー
- ビーフカレー
- ハヤシライス
- 笹巻きおこわ
アイスレモンティー。
ビーフカレー。
前日に宮島SAでもカレーを食べました。
連続でカレーです。
笹巻きおこわ。
笹から出すとこんな感じ。
おこわを取り出すのに集中しすぎてハヤシライス撮り忘れました。
店員さんに撮っていただいた、庭園とお食事中の写真を拡大。
手前のがハヤシライス。
ハヤシライスは美味しかったです。
お食事が終わるまでの時間で、窓際の席から充分に日本庭園を堪能できました！
前回、バスツアーで来た時に、添乗員さんが
「自分は何度も来ているから、喫茶室で庭園を見ながら過ごすのが定番」
と話していました。
その過ごし方は素敵だなと思い、ずっとやってみたかったんです。
今回実現してよかった！大満足です。
その後も、日本庭園を楽しみ、順路に沿って展示品を鑑賞しました。
館内は、エレベーターもあります。
階段を登るのがキツイ、体力のない高齢の母も一緒だったので、エレベーターが利用できて助かりました。
展示品を見た後は、ミュージアムショップでお土産を購入。
新館の向かい側、駐車場の近くには、島根のお土産がそろったショップもあって便利です。
出雲そば、日本酒、しまねっこのお菓子などお土産を買いました。
足立美術館に滞在したのは、3時間程。
この後は、星野リゾートの温泉旅館界玉造に移動です。
その③につづきます。