大分県竹田市の常聖天空の社のキャンプ場と長湯温泉の秘湯ながの湯に行ってきました!

こんにちは!大島です。

大分県竹田市直入町にある、常聖天空の社キャンプ場と長湯温泉の秘湯ながの湯に行ってきました!

2022年にオープンした常聖天空の杜には、Cafe 風と土家族風呂Spa Kū空オートキャンプ場があります。

大自然の中で、ゆったりとした贅沢な時間が過ごせるステキな施設です。


私たちは、お盆休み期間中に行ったので、車も人も多め。

特にCafe 風と土が大人気!待ち時間が発生してました。

家族風呂Spa Kū空も人気で、ほとんどの時間が予約で埋まっていたので、近隣の長湯温泉の立ち寄り湯秘湯ながの湯を利用することにしました。

今回は、キャンプ場の利用のみ

Cafe 風と土Spa Kū空は、時期を選んでまた来てみようと思います。

常聖天空の社 キャンプ場 基本情報

常聖天空の社キャンプ場は大分県竹田市にあります。(公式サイトはこちら

所在地 大分県竹田市直入町長湯字戸ノ上7759天空の杜

問合せ先 0974-75-3737

営業時間 チェックイン12時〜/チェックアウト11時

定休日 なし

駐車場 あり


駐車場の隅に翡翠之庄とかかれたユンボがありました。

調べてみると常聖天空の杜は、同じく竹田市にある宿坊翡翠之庄(公式サイトはこちら)の関連施設のようです。

常聖天空の社の施設が、オシャレで洗練された印象なのも納得です。

常聖天空の杜 キャンプ場に到着!

細い道を進んで、駐車場に到着しました。

こちらは、総合駐車場。

県外ナンバーの車もチラホラ。

隣県が多い中、遠い所では倉敷ナンバーを見かけましたよ。


お盆休み期間中のせいか、Cafe 風と土周辺の駐車場が激混みです。

順番を待つお客さんが沢山いらっしゃいました。

なんとか駐車スペースを確保。まずは、管理棟へ向かってキャンプの受付です。

管理棟で受付

こちらのログハウスが管理棟です。

キャンプ受付会計をします。

管理棟の中は、靴を脱いで備え付けのスリッパに履き替えるスタイル。

床に細かい薪くずが落ちていたり、布製のスリッパも清潔とは言い難く少し気になりました。

混んでいたせいで、たまたまかもしれません。

他にもお客さんがいらしたので、撮影は控えましたが、薪やキャンプギアなども取り扱っているようでした。

ソフトクリームもあったし、オリジナルグッズもあったような。空いてたらゆっくり見たかったです。


簡単にキャンプ場の説明を受け、家族風呂Spa Kū空の利用の有無を聞かれます。

現時点で、Spa Kū空の空いている時間は15時とのこと。

夕方以降に利用したかったのですが、この日は特に暑く15時だと入浴後またすぐに汗をかいてしまいます。

予約で埋まっているのは仕方ないので、お風呂は翌朝にすることに。

翌日のSpa Kū空が予約できる時間は11時とのこと。

もっと早い時間で朝風呂に入りたかったので、Spa Kū空はあきらめて近くの長湯温泉郷で立ち寄り湯をすることにしました。

大島
大島

チェックインした日に、外部の日帰り温泉に行くという手もあります。しかし、キャンプ場までの道が細いので、チェックイン後に温泉や買い出しに行くのは、ちょっとハードル高かったです。

Spa Kū空は、人気があって希望する時間に利用できないこともあります。

キャンパー用に簡単なコインシャワーがあると助かるなと思いました。

キャンプ受付時に会計済みなので、翌日は勝手に帰って良さそうです。

消灯時間については、特に説明なかったです。

説明も簡単で、自由に楽しんでくださいというスタイルのキャンプ場なのかな?という印象です。

オートキャンプ場

Aサイト 電源付きオートサイト

今回、予約したのはAサイト電源付きのオートサイトです。

先着順で好きな場所にテントを設営していいとこのと。

全部で11区画。

この日は7組の予約が入っているそうです。


Aサイトの中で景色を楽しめるのは10と11。

既に埋まっています。

私たちは、6番を利用することにしました。


6番サイトからの眺めはこんな感じ。

先程、受付をした管理棟。更に遠くに山々が見えます。


電源付きサイトなので、ポータブル冷蔵庫やスマホの充電に利用します。

ひとつひとつの区画はあまり広くない感じです。

今回は、右隣りは空いていました。

もっと混んでいて、両隣りのサイトが埋まっていたらちょっと圧迫感を感じるかもしれません。

大島
大島

この後、キャンパーが続々と到着。混み合ってきたので、キャンプサイトの画像はあんまりありません。キャンプ場を紹介する良い感じのブログ(私もよく見ます)は他にありますので、私目線のふにゃっとした情報をお送りします。

芝で覆われた地面は、平らでテントの設営はしやすかったです。

木陰は、ほとんどありませんでした。

真夏はタープ必須かも。とにかく暑かったです。


ネットの高評価のレビューを参考にして予約しましたが、ホントに綺麗に整備されたキャンプ場でした。

ただ、この日の暑さはこたえました。

春や秋など過ごしやすい季節がよかったかもしれません。

もちろん、暑い中楽しんでいるキャンパーさんも沢山いらっしゃいました。

体力があって暑いのも大丈夫な人は楽しめると思います。

キャンプ場設備

Aサイト近くの設備です。


ゆるやかな坂道を下るとトイレ炊事棟があります。


こちらは、女子トイレ

トイレウォシュレットです。

とてもキレイで清潔感があります。

1つしかないので、タイミングによっては並ぶかもしれません。


シンクが4台。

スポンジや洗剤が常備してありました。

こちらの水回りも、とてもキレイです。


横には自動販売機もあって便利。

夜は自販機の照明が消えていて、商品のボタンのみ点灯してました。

コイン投入口が分かりづらかったので、夜間利用時にはライト持参がオススメです。


近くに灰捨て場もあります。

Bサイト オートサイト

入口の画像のみですが、この先にあるのはBサイト

電源なしのオートサイトです。


Bサイトの入り口近くにはヤギがいて、葉っぱを食べてました。

モシャモシャ

展望サイト

こちらは、展望サイト

画像右側の砂利道の先が展望サイト。

利用客がいらっしゃったので、控えめに写真を撮ってみました。

管理棟やカフェの近くにあります。

Aサイトより景色がいいです。

Cサイト

こちらはCサイト

Cafe風と土

Cafe風と土

お盆休みのせいかお客さんが多く、外で待っている人達を沢山見かけました。

人気すぎて、品切れになっていたメニューも。


こちら側はテラス席。


Cafe 風と土の横からの景色はこちら。

この日はちょっと雲が多めでボンヤリした景色。おそらく、カフェ店内からの景色もこんな感じのはず。

Cafe 風と土も利用してみたかったですが、お客さん多いのでまたの機会にします。

Spa Kū 空

カフェの横から見下ろすとSpa Kū空が見えます。


Spa Kū空


サウナ付きのお風呂もあって良さげな家族風呂です。

ソフトクリーム

管理棟ソフトクリームも販売しています。

¥400です。

この日は暑かったので、特に美味しく感じました。

キャンプの受付をした時に、ソフトクリームを美味しそうに食べているお客さんを見かけて、テント設営後に買おうと決めていました。

食べられてよかったです。

展望台(閉鎖中?)

展望台への階段がなぜか閉鎖中でした。


デッキの椅子に座って、景色を眺められます。


ちょっと雲が多め。でも良い景色です。

Cafe 風と土の営業時間が終了する夕方になると、駐車場の車が減ってきました。

キャンプ場で1泊

天空の杜全体を散策していると、ゴロゴロ雷が鳴りだしました。そろそろテントに戻ります。

幸い雨は降りませんでした。よかったです。


キャンプサイトで、火を起こして食事をしたり、飲んだりのんびりと過ごします。

ホットサンド作りました。

キャンプ飯はホットサンドとアヒージョ。

あとラム肉も焼いてみました。


暗くなってから、焚き火も楽しみました。

この日は曇ってましたが、晴れていれば最高の星空だと思います。


朝晩はもっと冷えるかと思っていましたが、そんなことはなく。

就寝時は、お布団なしで眠れるくらいの気温で、用意していた寝袋が必要なかったくらいです。


翌朝、起きてすぐに撤収作業をはじめました。

私たちは朝ごはんを食べない派なので、キャンプ翌日は結構早く帰ることが多いです。

カフェが魅力的で名残惜しいですが、混んでない時にまた来ることにします。

今回は、朝風呂という楽しみがあるので、8時30分くらいにキャンプ場を後にしました。

秘湯ながの湯 基本情報

秘湯ながの湯は、大分県竹田市にあります。(公式サイトはこちら

所在地 大分県竹田市直入町長湯426-2

問合せ先 070-2640-4067

営業時間 朝6時~夜12時

定休日 なし(月水金の朝9時~昼12時はメンテナンス)

利用料金 内湯 大人¥200/小学生以下¥100 家族風呂50分¥1,000

駐車場 あり


秘湯ながの湯には、温泉の他にキャンプ場もあります。

秘湯ながの湯で立ち寄り湯

9時前にながの湯に到着しました。

お客さんは数組いるものの、受付は無人でした。


入湯料を入れる箱が設置してあるので、無人でも温泉を利用できるみたいです。


キャンプ場もあります。


奥にテントが見えました。キャンパーさんがいらっしゃるようです。

キャンプ場も管理人さんは常駐してないみたいです。


温泉もキャンプ場も無人ですが、ヤギはいました。

白黒のヤギは、私が近づくと逃げました。しかし、夫が近づくのは平気らしく逃げません。

夫はヤギの頭を撫でてかわいがってました。

家族風呂

家族風呂も、入湯料を入れる箱が設置してありました。

箱に¥1,000を入れて、ホワイトボードに入浴時間を記入します。


今回、利用したのは家族風呂③

ドアノブに入浴中の札をかけて入室。


脱衣所にはイスとカゴと棚。


壁掛けの扇風機があります。


炭酸泉です。


イスと洗面器とボディソープがありました。


お湯加減はちょっと熱め。

水を足して温度を調整します。


窓からの眺め。

田園風景が広がっています。

汗をかいた後の、朝風呂は最高に気持ちよかったです!!


常聖天空の杜Spa Kū空が予約でいっぱいの時は、長湯温泉まで行くのもアリだと思いました。

ながの湯キャンプ場の利用する人は、こちらの温泉に入れて便利ですね。

まとめ

常聖天空の社キャンプ場と、長湯温泉の秘湯ながの湯に行ってきました。

真夏の暑さで疲れましたが、楽しかったです。

朝晩は、比較的涼しかったものの平地と変わらないくらいの気温で、日中はかなり暑かったです。

お盆休み期間中で、普通の週末よりお客さんが多く、Cafe 風と土Spa Kū空もとても混み合っていました。

もう少し過ごしやすい気候で、平日の比較的空いている時に行くと、キャンプCafe 風と土家族風呂も楽しめたと思います。

帰りに行った長湯温泉の立ち寄り湯秘湯ながの湯は、シンプルで安くていいお湯で想像以上に良かったです。

Cafe 風と土Spa Kū空の利用を見送ったのは残念でしたが、お陰で秘湯ながの湯の良さも知れたので結果オーライです。

常聖天空の杜は、職場の人も勧めていたし、高評価のレビューも多めで、おススメです。

今度は平日に行って、カフェと家族風呂を楽しんでみたいです。