『るるパーク(農業文化公園)オートキャンプ場』 大分県杵築市山香町に行ってきました！
こんにちは！大島です。
大分県杵築市山香町にある、るるパークオートキャンプ場(農業文化公園)に行ってきました。
夏休みに入ったので、友人一家と一緒にキャンプです。
天気予報がイマイチで心配していましたが、当日は快晴！
夕立もなく、キャンプ日和になりました。
るるパーク 基本情報
るるパークは大分県の宇佐市と杵築市にまたがる、日指ダムのダム湖周辺に作られた公園。
大型遊具、園内を走るトラムカー、貸ボート、農業体験、レンタル自転車、キャンプ、釣りなど。
様々な体験が楽しめます。
入園無料です。
所在地 大分県杵築市山香町大字日指1-1
問合せ先 0977-28-7111
営業時間 7・8月9:30〜18:00／12〜2月10:00〜16:00／その他の期間9:30〜17:00
定休日 火曜日
駐車場 あり
東ゲートから入園
正面ゲートと東ゲートがあります。
キャンプ場を利用する時は、東ゲートから入園。
公園の外に、一般駐車場もあります。
しかし今回はオートキャンプ。車ごと入園します。
チェーンゲートの手前で駐車して、まずは管理事務所で受付をします。
料金は前払い。券売機を利用します。
オートサイト1区画(車1台、8名まで)¥4200。
チェックイン 13:00〜16:30
チェックアウト 10:00
注意事項やキャンプ場の説明を聞いて、受付は終了です。
受付で、もらった紙。
東ゲート周辺の施設・設備
東ゲート側には、体験農園、つばき園、オートキャンプ場、コテージ、果樹園、大型遊具などがあります。
散策した時に、見つけた東ゲート周辺の施設・設備をご紹介します。
まずは、売店。
キャンプの受付をした管理事務所は、売店とレンタル用品の貸し出しも行っています。
ポップコーンやパン、薪など。
他にも色々販売してました。
アイスクリームもありました。
暑い時期にはうれしいです。
クレープアイスを買って食べました。
アイスの支払いも、券売機でした。
東ゲートを抜けたところにある案内板。
園内は広くて1周5キロほど。
歩いて1周するのは、約1時間半かかるそう。
自転車のレンタルもあるので、園内の移動にちょうど良さそうです。
ズラリと並んだ貸自転車。
自分の自転車を持ち込んでもいいそう。
管理事務所と同じ建物にある、トイレ・コインシャワー・コインランドリー。
トイレは、男性用、女性用、みんなのトイレがあります。
コインシャワー。
¥100で5分。
5分といいつつ、お湯が出るまでのを時間を考慮して、7分間シャワーが使えます。良心的です。
管理事務所から、左に進むとコテージが見えてきます。
宿泊者がいらっしゃったので、遠くから撮影。
数年前、寒い時期にコテージで1泊したことがあります。
自転車置き場の近くにある、ゴミ捨て場。
キャンプ場利用者は、ゴミ袋を2つもらえます。
缶ビンとその他のゴミに分別して、捨てて帰ることができます。
オートキャンプ場
オートキャンプ場入口。
オートキャンプ場の案内板。
横に車を停められて、電源の使用できる区画サイトと、フリーサイトがあります。
今回、利用するのは区画サイトです。
オートキャンプ場内の施設を見てみます。
区画サイトが30コ。
この日は、全部で4組。平日ということもあり、空いてました。
区画サイトには、駐車スペースと電源があります。
電源の最大出力は500W。
私たちは、ポータブル冷凍庫と扇風機、スマホの充電なとで電源を利用しました。延長コードがあると便利です。
続いて、2つある炊事棟。
入口に近い方の炊事棟。
水道。
火を起こして、調理するところ。
名前がわかりません・・コンロ？かまど？
炭捨場。
使用後の炭は、捨てられます。持ち帰らなくていいので、ありがたいです！
こちらは、奥にあるもうひとつの炊事棟。
トイレは3か所。管理事務所横とオートキャンプ場とフリーサイトにあります。
オートキャンプ場内のトイレ。
黒くてカッコいい。中は少し暗い印象。
大型遊具。
オートキャンプ場の奥にあるフリーサイト。
スポーツできそうなくらい広い。
この日は、利用者いなかったです。
日当たりがよさそう。木陰が少ないから真夏は暑いかも。
キャンプ開始！
それでは、キャンプ開始です。
私たちは、9番サイト。
日差しが強いので、木陰があって助かりました。
テントの設営。
タープを張ろうと、しばらくやってたんですが、上手くいかずに断念しました。
区画サイトは、2人には十分な広さです。
しかし、木があったのと、手持ちのタープが大きめのサイズだから張れなかった・・。
テントは、タープテントみたいな簡単なものを使っています。
設営はあっという間。
タープ張るのを、断念したのでテントがポツーン。
中にコットを置いて設営完了です。
バス釣りも可能。
るるパークの湖は、釣りができるエリアもあります。
バス釣りにも挑戦したくて、釣り道具を持ってきました。
しかし、猛暑だったので釣りはやめて、キャンプサイトでゆっくりすることに。
ブラックバスは釣れたとしても食べられませんから。海釣りの方が好きなんです。
キャンプ飯。
夜は真っ暗になるので、早い時間から夕食の用意をします。
お酒のおつまみになるものを、何品か作りました。
となりの区画サイトにいる友人一家と合流して、一緒に夕食です。
キャンプの時の料理は、夫が担当してくれます。
カマンベールチーズをベーコンで包んでホットサンドメーカーで焼いたもの。
普通のソーセージと辛いソーセージ。
チーズハンバーグ。
ハンバーグの肉だねを、ホットサンドメーカーに入れて振ると丸く成形できます。
手が汚れなくて便利です！
この他のメニューは、焼肉・バターコーン・炊き込みごはん・浅漬けなど。
お酒を飲みながら、ゆっくりとキャンプ飯を楽しみました。
シャワー。
食事のあとは、シャワーです。
管理事務所の横にある、コインシャワー。
男性用と女性用に分かれています。
¥100で5分間シャワーが使用可能。お湯が出るまでの時間を考慮して、実質7分間使えます。
シャワーは、時間に余裕もありよかったです。
しかし、シャワー室が蒸し暑い！
シャワーの後に、タオルで体を拭いている時にはもう汗が出るほど。
暑いので、湯上がりに扇風機を使いました。
就寝。
周りも静かなので、22時くらいには就寝。
しかし夜中寒くて、2回ほど途中で目が覚めました。
長袖を着て、それでも寒かったので寝袋を出して寝ました。
平地より標高が高くて、朝晩は冷えるみたいです。
翌朝、日の出の後にはもう暑くて寝袋がジャマでした。
翌日
テント泊した翌日。
ゆっくり寝るつもりが、暑くなってきたので目が覚めました。
朝の身支度をしていると、お隣のサイトにいる友人一家が朝食をお裾分けしてくれました。
早起きして、すでに朝食作りを完了してるなんてスゴイです。
エビとブロッコリーのパスタでした。美味しかったです！
キャンプの後に、ぶどう狩りや温泉に行くという案もありましたが、結局行かないことに。
友人一家とはここでお別れ。現地解散です。
撤収作業をして、少し早めにチェックアウトしました。
現地でゴミを捨てて帰れるので、よかったです。
余談ですが、ランチで、お寿司を食べて帰りました。
夫は昼からビール。
店内のエアコンが快適でした。キャンプすると普段のありがたみを再確認できます。
まとめ
るるパークのオートキャンプ場は、園内で遊んで、その後キャンプもできるのが魅力です。
設備も整っているし、キレイに管理されています。
宿泊した翌朝には、掃除をしているスタッフの方をお見かけしました。
大型遊具などもあり、小さいお子さん連れならとても楽しめるキャンプ場だと思います。
今回は、子供のいる友人一家とのキャンプだったのでるるパークを選びました。
私たち夫婦は、大人2人。園内の遊具は充実しているし、キレイに整った良いキャンプ場ですが、大人がもっと楽しめるものがあれば更にいいのにな～と感じました。
小学生くらいまでのお子さんのいるファミリーにオススメのキャンプ場です。