スイートスプリングで果実酒づくり!
こんにちは!大島です。
スイートスプリングという柑橘を果実酒にしました。
自宅で果実酒を作るのは、ハードルが高いと思っていませんか?
仕込みが済んだら、後はほったらかしでOK。
数か月後には美味しい果実酒が完成します!
- 旬のフルーツで果実酒を作ってみたい
- おうち飲みをもっと楽しみたい
- たくさんフルーツがあって持て余している
- 自分好みの果実酒を作りたい
そんな方に参考にしていただきたいです。
スイートスプリング
スイートスプリングは、上田温州(みかん)と八朔(はっさく)を交配して作られた柑橘。
生産量が少なく、あまり市場に出回っていない品種です。
スーパーの産直コーナーに並んでいて、はじめて見るみかんだったので購入してみました。
お値段も手ごろでした~。
スイートスプリング。皮が緑色の部分もあります。
果肉の方が先に熟すので、皮が緑色でも問題ないそうです。
食べた感想は、甘くて香りがよいです。
しかし甘すぎず、酸味もなくてスッキリとした食べやすい柑橘でした。
果実酒のレシピ
果実酒を作る時は、いつもこの2つのサイトのレシピを参考にしています。
ホワイトリカーのメーカーです。
今回作るのはスイートスプリング。
オレンジの果実酒のレシピを参考にしました。
- オレンジの果肉 1.2kg
- 砂糖 100~200g
- ホワイトリカー 1.8L
果実酒づくりスタート!
それでは、実際にスイートスプリングを使った果実酒を作っていきます!
用意した材料はこちら。
- スイートスプリング 6玉
- ホワイトリカー
- 氷砂糖
フルーツは1.2kgで良いのですが、そんなに都合のいい量で売っていないので適当に用意します。
今回は2袋。少ないよりは多いほうがいいかな~と。
ホワイトリカーはトップバリュのものを使っています。
イオンのお客様感謝デーに買うとお得なんです~!(20日30日5%オフ)
果実酒ようの瓶。我が家には2瓶あります。
熱湯を回しかけて消毒。
煮沸消毒するには瓶が大きすぎて、ウチにはちょうどいい鍋がないのです。
瓶が熱くなるので、取り扱いに注意しながら熱湯消毒。
その後、逆さまにして自然乾燥させておきます。
今回の主役。スイートスプリング。
洗ってキッチンペーパーで拭きました。
ヘタの部分は皮と一緒に切り落とします。
1~2cmの輪切りに。
皮が結構厚めの柑橘です。種は少なめだったのでそのまま使います。
瓶にスイートスプリングを入れていきます!
瓶の口より輪切りのスイートスプリングの方が大きくて入れにくい😅
1500gを超えた辺りで、瓶はもう満杯です。
入りきらない輪切りのスイートスプリングが、まだ1/3ほど残っています。
考えることしばし。
やはり、スイートスプリングはたっぷり全量を使って贅沢な果実酒を作りたい!
瓶の中からも半分ほど取り出して、残りは皮をカットすることに。
半分は皮つき。半分は果肉のみにしたら全量入りました。
氷砂糖を投入します。
瓶の中はスイートスプリングでいっぱいなので隙間に氷砂糖を詰め込みます。
最後にホワイトリカーを注ぎます。
スイートスプリングが多めなのでホワイトリカーはちょっと少なめ。
しかしながら、フルーツ多めの贅沢な果実酒ができるのではないかと期待が高まります。
なみなみと、上の方までホワイトリカー。
フタをして仕込みは終了です。
仕込み札を貼っておきます。
1か月ほどで飲めるようになります。
ウチで作った果実酒を飲むのは主に夫。
夫の好みの濃い目の味になるまで4~5か月置いておきます。
4~5か月待った方がお酒に果実の味がついて美味しくなるよー。1か月だと香りがつくくらい。
仕込みが完了したスイートスプリングの果実酒。
まだ色が鮮やかでキレイです。
冷暗所で保管します。
左がスイートスプリング。右はみかんです。
みかんの果実酒は去年の10月に仕込んだもの。
3か月経ってようやく美味しく飲めるようになってきたところです。
時々、ソーダ割りにして飲んでいます。
まとめ
果実酒は仕込みをしておけば、勝手に美味しい果実酒が出来上がります!
そして手作りの果実酒は、自分の好みで作れるのが利点。
好きなフルーツで作れるし、甘めが好きなら砂糖を足し、ブランデーが好きならホワイトリカーをブランデーベースのものに変えたり自由自在です。
香りも良くて美味しい果実酒を作ってみませんか?
おススメです。
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