スイートスプリングで果実酒づくり!

2022年1月19日

こんにちは!大島です。

スイートスプリングという柑橘を果実酒にしました。

自宅で果実酒を作るのは、ハードルが高いと思っていませんか?

仕込みが済んだら、後はほったらかしでOK。

数か月後には美味しい果実酒が完成します!

  • 旬のフルーツで果実酒を作ってみたい
  • おうち飲みをもっと楽しみたい
  • たくさんフルーツがあって持て余している
  • 自分好みの果実酒を作りたい

そんな方に参考にしていただきたいです。

スイートスプリング

スイートスプリングは、上田温州(みかん)と八朔(はっさく)を交配して作られた柑橘。

生産量が少なく、あまり市場に出回っていない品種です。

スーパーの産直コーナーに並んでいて、はじめて見るみかんだったので購入してみました。

大島
大島

お値段も手ごろでした~。

スイートスプリング。皮が緑色の部分もあります。

果肉の方が先に熟すので、皮が緑色でも問題ないそうです。

食べた感想は、甘くて香りがよいです。

しかし甘すぎず、酸味もなくてスッキリとした食べやすい柑橘でした。

果実酒のレシピ

果実酒を作る時は、いつもこの2つのサイトのレシピを参考にしています。

ホワイトリカーのメーカーです。

宝酒造

オノエングループ

今回作るのはスイートスプリング

オレンジの果実酒のレシピを参考にしました。

  • オレンジの果肉 1.2kg
  • 砂糖 100~200g
  • ホワイトリカー 1.8L

果実酒づくりスタート!

それでは、実際にスイートスプリングを使った果実酒を作っていきます!


用意した材料はこちら。

  • スイートスプリング 6玉
  • ホワイトリカー
  • 氷砂糖

フルーツは1.2kgで良いのですが、そんなに都合のいい量で売っていないので適当に用意します。

今回は2袋。少ないよりは多いほうがいいかな~と。

ホワイトリカーはトップバリュのものを使っています。

大島
大島

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果実酒ようの瓶。我が家には2瓶あります。

熱湯を回しかけて消毒。

煮沸消毒するには瓶が大きすぎて、ウチにはちょうどいい鍋がないのです。

瓶が熱くなるので、取り扱いに注意しながら熱湯消毒。

その後、逆さまにして自然乾燥させておきます。


今回の主役。スイートスプリング

洗ってキッチンペーパーで拭きました。

ヘタの部分は皮と一緒に切り落とします。


1~2cmの輪切りに。

皮が結構厚めの柑橘です。種は少なめだったのでそのまま使います。


瓶にスイートスプリングを入れていきます!

瓶の口より輪切りのスイートスプリングの方が大きくて入れにくい😅

1500gを超えた辺りで、瓶はもう満杯です。

入りきらない輪切りのスイートスプリングが、まだ1/3ほど残っています。

考えることしばし。

やはり、スイートスプリングはたっぷり全量を使って贅沢な果実酒を作りたい!

瓶の中からも半分ほど取り出して、残りは皮をカットすることに。

半分は皮つき。半分は果肉のみにしたら全量入りました。


氷砂糖を投入します。

瓶の中はスイートスプリングでいっぱいなので隙間に氷砂糖を詰め込みます。


最後にホワイトリカーを注ぎます。

スイートスプリングが多めなのでホワイトリカーはちょっと少なめ。

しかしながら、フルーツ多めの贅沢な果実酒ができるのではないかと期待が高まります。


なみなみと、上の方までホワイトリカー。

なみなみ

フタをして仕込みは終了です。


仕込み札を貼っておきます。

1か月ほどで飲めるようになります。

ウチで作った果実酒を飲むのは主に夫。

夫の好みの濃い目の味になるまで4~5か月置いておきます。

夫のあっきー

4~5か月待った方がお酒に果実の味がついて美味しくなるよー。1か月だと香りがつくくらい。


仕込みが完了したスイートスプリングの果実酒

まだ色が鮮やかでキレイです。


冷暗所で保管します。

左がスイートスプリング。右はみかんです。

みかんの果実酒は去年の10月に仕込んだもの。

3か月経ってようやく美味しく飲めるようになってきたところです。

時々、ソーダ割りにして飲んでいます。

まとめ

果実酒は仕込みをしておけば、勝手に美味しい果実酒が出来上がります!

そして手作りの果実酒は、自分の好みで作れるのが利点。

好きなフルーツで作れるし、甘めが好きなら砂糖を足し、ブランデーが好きならホワイトリカーをブランデーベースのものに変えたり自由自在です。

香りも良くて美味しい果実酒を作ってみませんか?

おススメです。